お灸で、免疫力アップ!?

品川区大井町鍼灸院のディモコ治療院です。

私、ずっと学生のころバスケをしておりまして、怪我の際にはよく鍼は受けていたのですが、お灸というものは、鍼灸の専門学校に行ってから初めて受けました。

お灸=梅干しくらいのデカいお灸を据える!イメージでしたが、、、全く違い、米粒半分くらいのお灸を据えてもらいました。かなり気持ちがよく、生理痛が良くなったことを覚えております。

お灸は、どんな疾患にも私は使います、婦人科疾患、生理痛、冷え、胃が痛い、花粉症。腰痛、膝痛、踵骨痛、ガンの補助的治療としてなどなど筋肉系も、内科系も。。。

お灸は2千年を超える歴史があり、西洋医学が発 展した現代においても広く活用されています。
古くは、奥の細道で有名な松尾芭蕉も「足三里(あ しさんり)」にお灸をすえて全国行脚していたそうで す。近年では、医療資源の乏しいアフリカでもお灸が 使用されています。結核患者に対し、薬の治療だけの グループと、薬の治療に加えて毎日お灸をすえたグ ループを比較するとお灸を併用したグループの方が 良い傾向が見られるという研究活動が、NHKで取り 上げられました。このお灸を広める活動は英国のチャ リティ団体が医療機関と連携して行っていますが、き っかけとなったのは、結核のウサギへお灸をすえるこ とで白血球の増加(免疫力の向上)がみられることを 論文で発表した日本の医師 原 志免太郎(はらしめ たろう)博士の研究です。原博士自身も、毎日「足三 里(あしさんり)」へのお灸をかかさず、104 才まで現 役の医師として活躍されたそうです。

日本でも古くから養生法の一つとして行われてき たお灸は、免疫力アップのために、セルフケアとして 活用できる方法です。ウイルスにも負けない丈夫な身体作りが大事になってきます。

 

免疫力アップのひとつとして、健康維持のひとつとして、お灸を受けてみませんか?

お気軽にご相談下さいませ。